2009年8月17日月曜日

LT431発振

ATmega88pでA/D変換実験のため(基準電圧4.096V)LT431シャント・レギュレータを買ったデータシートを見て発振する事を思い出し本当に発振するか実験したら見事に発振した。

10mA流しK-REF接続Vref電圧出力、KA間に0.1μF積層セラミックごく一般的パスコンを入れた。
波形は0.8Vの三角波、周波数152kHz、KA間に1μFを入れた場合も少し発振している(記録するのを忘れた)NECのデータシートには安定動作領域と記載され具体的にどんな振る舞いか記載されていない、出来れば参考例として波形等を記載しても良いのでは、等価回路を読み取って波形を想像出来る人は相当レベルの高い人。
AK間1mA以上流し10μF以上入れば良さそう。
1個10円の部品でも使いこなすまで大変。

2009年8月3日月曜日

レベル・ロー割り込み

BASCOM-AVR Low Level割り込みを連続させ、パルス周期を計る8Mhz

Config Int1 = Low Level
On Int1 Int1_int
Enable Int1
Enable Interrupts

Do

Loop

Int1_int:
Set Portd.5
Reset Portd.5
Return

このプログラムで約66Khz 割り込みがかかって復帰まで約15μS、前の同時割り込み実験でも約15μSだった、AVRの命令が120進む時間、エッジ割り込みを使うときは波形整形のためにシュミット回路を付けて15μs以上かかると思う。
個人の工作ではms単位以上の処理で間に合うと考える、正確な時間処理はカウンタ、CTCを使い(WAITも使い方によっては結構正確)適材適所の命令を使いこなすことが必要。
次はA/Dコンバターの実験をやるためATMEGA88を買って後何が必要か次の土曜まで調べて見る。
PWMの実験もついでにやるか、夏休みは例年暇。