2009年6月26日金曜日

個人工作用マイコン PIC 対 AVR

暇つぶし工作に使うマイコンは
1番入手が簡単 秋葉原で入手出来、個人に対し1個から販売、秋月、マルツ、千石、全て通販で購入可能、同時に関連部品も購入できる。
2番安い 1個100円から数百円で販売、初めて工作する場合実験、試作のために2個以上必要、安ければ10個、100個と大人買いが出来る。ミスの為破損させることが多い,オーバースペックでの使用可能(自己責任)。
3番情報量が多い 先ず初心者用に本で出版されていること、ネットは情報量は多いが目的の情報までたどり着くまで大変。
4番扱いやすい 個人工作はチップ部品の取り付けが出来ても破損などでの交換は不可能(プロでも同じと思う完全な温度管理や特別技能者が必要、どんな製品にも初期不良、経年劣化が必ずある)
5番・・・・初心者でも分かる 日本語の情報が必要、直訳でも大体の意味が理解でき、分からない時、日本語での質問ができる。

以上の条件を満たすマイコンは現在PIC ,AVRしかなくH8,R8C,78Kは使いたいが、DIP変換基板が必要、モトローラー、テキサス系はいまいち情報が無い。
富士通のマイコンスターターキットが秋月と東京エレクトロンで販売されている、秋月の販売、宣伝力が無視できず富士通は秋月を東京エレクトロンと同じレベルと見ているとは驚きである。(富士通のホームページのマイコンを見ていたら見つけた。千石さんもがんばってください)
さて、日本のメーカーはなぜDIPタイプのマイコンを開発、販売しないのか不思議だ、昨今のアメリカからの不況でも近くのアジア圏ではまだ成長が望め、教育レベルも高く、若い人の為にも開発ツールを安く販売できないかと思う。

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